素人が簡単な動画編集に苦戦した経験談

自分の場合はおそらく、動画録画したあと編集という大多数の手順とは異なるとは思う。作曲に関して、動画編集の手順を踏むこととなったのである。要するに歌詞をつけるためだけの歌詞字幕のための、編集。初心者がひょんなことから無謀にも動画編集をするとどうなるか。一枚絵を固定で表示させるのが一見簡単なように思えて、これが難しい。いや、正確にいえば、一枚絵を動画にするのは簡単だ。

たいていのソフトは一枚絵をドラッグ&ドロップで編集ともはやいえないレベルで完成させて投稿できる。難しいな、と思ったのは1枚絵に曲を合わせるということ。それから歌詞をつけるということ。まずソフトにもよるが、タイムラインなるものが何なのかさっぱり分からなかった。簡単に言うと、秒数や分数、今動画のどのくらいのあたりを示していて、どのあたりからどのあたりまで、どのくらいの長さか・・・といったものを表示してくれるのがタイムラインだ。タイムラインに合わせて、たとえば動画でしゃべったところが1:00という時間だとしたら、1:00に字幕をつけて編集する…というのがミソである。これが意外にもめんどくさい。

録画したやつに文字つけるだけでしょ?と思われるかもしれないが、まず文字を入力すること。場所はどこにするかフォントはもちろん考えなきゃいけない。ブログにて段落を考えて書く、作文での決まり事を守って書く、まずタイトル、自分の名前を書く、サブタイトルは。のような手順の煩わしさがある。ときおり、ずれて入力した場合なんかはもう目も当てられない。しかし、コツを掴んでただ、字幕をつけただけ。それも動画に歌詞を載せただけなのに、ずれてない!(笑)という感動すら大きい。最初から最後まで見る、歌声に合わせて字幕がピッタリと表示。

それだけなのに、それだけでさえ見応えがある。動画を録画するのが楽しいか?きっと楽しい。でも曲に、歌声に歌詞字幕をつけるだけでこんなにも感動するのだから、自分が良い!と思った場面を切り取り見せる喜びは表現しがたいだろう。歌詞でさえ遊べる、同じ曲なのに、歌詞字幕の文字色は?大きさは?どこにおく?フォントは?どのくらい表示させよう。そんな些細なことの組み合わせが一つの動画を完成させる。おそらく、こんなこだわりを持っているのは私だけではない、なぜならそれこそが動画編集の醍醐味だからだ。そして、こんなくだらなく面白いことに夢中になれるのが、動画編集者の娯楽であると私は思う。